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抗新型コロナウイルススプレーが上海で実用化=ネットからは懸念の声も

配信日時:2020年1月28日(火) 17時30分
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朝晩1回ずつ喉の奥に噴射することで新型コロナウイルスへの感染を予防できるとされるスプレーが、26日から中国上海市で実用化された。

朝晩1回ずつ喉の奥に噴射することで新型コロナウイルスへの感染を予防できるとされるスプレーが、26日から中国上海市で実用化された。27日付で環球網など複数の中国メディアが伝えた。

報道によると、スプレーは復旦大学の大学病院である公共衛生臨床センターが、広範囲の多種の微生物に有効な抗菌薬として6年間かけて研究開発してきたもの。現在、中国大陸を中心に拡大している新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防にも有効だとして、このたび倫理審査を通過した。

26日には公共衛生臨床センターの救急病棟でスプレーの使用が開始された。短期間での大量生産が困難であるため、しばらくは患者の治療にあたる医療関係者にのみ供給する見通しだという。

このニュースを受け、中国のネットユーザーからは、「久しぶりにいい知らせを聞けた」「さすがは上海だ!」「まずは医者や看護師の皆さんが感染から守られますように」「早く生産ラインの拡大を!」といったコメントが寄せられた。

一方で、「目や鼻の粘膜を守らず、喉に噴射するだけでいいというのは怪しい」「安全性や効果が実証されるまでは、こうした情報をむやみに信じるべきではないだろう」といった慎重な意見も見られた。(翻訳・編集/岩谷)

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