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免職覚悟の武漢市長に、中国ネットは「省長はどこへ?」「書記も出てくるべき」

配信日時:2020年1月28日(火) 23時10分
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27日、人民日報は、湖北省武漢市の周先旺市長が中国中央テレビのインタビューに応じた際の内容について伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

2020年1月27日、中国メディアの人民日報は、湖北省武漢市の周先旺(ジョウ・シエンワン)市長が中国中央テレビ(CCTV)のインタビューに応じた際の内容について伝えた。

中国の武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎への感染が拡大している中、周市長はCCTVのインタビューに応じ、「人口1000万人以上の都市を封鎖するというのは人類史上例を見ないこと」とし、それでも封鎖を実行したことで「私は歴史に汚名を残すことになるだろう」と語った。

しかし周市長は、「効果的に病気を制御し人民の安全に利するのなら、(武漢市委員会書記の)馬国強(マー・グオチアン)同志と私はすべての責任を負う」と述べ、封鎖したことの責任を問われるなら免職も覚悟すると語った。また、取材終了後、今回の放送について周市長は80点と自己採点している。

これに対し、中国のネットユーザーから「なんで市長ばっかり出てきて話をするんだ?」「省長はどこに行った?」「今は市長をののしることはしない。なぜならいまだに湖北省長がどんな顔なのかも分からないのだから」「辞職すべきなのは市長ではなく湖北省長だ」などのコメントが寄せられた。

また、「ポイントは『馬国強同志と私』というところ。だから書記も出てくるべき」「市長にも責任はあるが、市長だけが集中砲火を浴びるべきではない。書記は意気地なしだな」「実際のところ市長にはそんなに大きな権限はない」などの意見もあり、市長だけを責めるコメントはほとんどなかった。実際、中国の地方行政においては市長よりも党委員会の書記の方が強い権限を有している。(翻訳・編集/山中)

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