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新型肺炎拡大する中、問題のあるマスクを製造した業者を摘発―浙江省

配信日時:2020年2月1日(土) 23時40分
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27日、新京報は、問題のあるマスクを製造した業者が摘発されたと伝えた。

2020年1月27日、中国メディアの新京報によると、中国浙江省義烏市で問題のあるマスクを製造した業者が摘発された。

新型コロナウイルスによる肺炎が流行している中国では、各地でマスク不足が伝えられている。記事によると、中国のネットユーザーが25日に同市内で「不衛生な環境でマスクが製造されている」と告発。別のネットユーザーは、購入したマスク1万枚が偽物だったと訴えた。

ネットユーザーは現場で撮影したという映像を公開。問題の工場では、無菌室などではなく普通の作業場で作業が行われており、大量のマスクがテーブルに無造作に置かれていたという。また、作業員らはマスクも手袋もしておらず、現場の衛生環境は劣悪だったとしている。工場の関係者は、こうした環境で製造しても「全く問題ない」とし、「和を重んじれば財を成すことができる」などと語ったという。

義烏市場監督管理局は26日にこの工場を摘発。ラベルのないマスクなど15万枚余りを押収し、容疑者2人を公安に出頭させた。

記事は、「この生産者は愚かなのではなく、本当に悪どい」と批判。「みんなが協力して病気と闘っている中で、マスクの供給と品質の確保はマスク生産業者が担うべき責任である。このような偽物を製造することは、民衆の健康に対してあまりに無責任な態度だ。予防しようと思って逆に感染してしまったり健康に問題が起きたりしたら、その被害は決して軽視できるものではない」と論じた。そして、「問題のあるマスクの製造販売は、道徳的な問題だけでなく、法的にも責任を問われることになる」と指摘した。(翻訳・編集/山中)

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