<中華ボイス>中国の言論規制は「中世」並み、“誇っていいかも”と自嘲する映画監督

Record China    2013年10月14日(月) 1時9分

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8日、中国の映画監督の傅志彬氏は、「ドイツの友人は私に“中国のネットユーザーが書き込みにより処罰を受けているが、なぜ現代においても中国では中世の様な出来事が起きているのだ?”と質問した」と体験談を紹介した。資料写真。

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2013年10月8日、ネットの監視が厳しい中国。近日、ネットにイタズラの書き込みをした若者が拘留処分といった処罰を受けるケースがたびたび報道されている。中国の映画監督の傅志彬(フー・ジービン)氏はこのほど、中国のネット規制についてネットにコメントを掲載した。

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傅氏は、「ドイツの友人にとある質問をされた。彼は、“ドイツのメディアは、中国のネットユーザーが書き込みにより処罰を受けていると報じているが、なぜ現代においても中国では中世の様な出来事が起きているのだ?”と疑問に感じたという。彼の疑問に対し私は、“中国はすごいだろ?現代においても中世の経験ができるなんて”と冗談で返すほかなかった」と体験談を紹介した。(翻訳・編集/内山

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