24日夜8時から放送された中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）製作の年越し番組「2020春節聯歓晩会（略称：「春晩」、日本語訳：春節の夕べ）」では、「小康社会の夢を実現し、ハッピーに新年を迎える」というテーマで、歌やダンス、コント、漫才、戯曲、武術、マジックに雑技など、様々なプログラムが上演され、科学技術と文化が融合した盛大な宴を視聴者に届けました。

　それと同時に、現在問題となっている新型コロナウイルスがもたらす感染症と第一線で戦っている医療関係者に着目したプログラムを急きょ組み込み、ウイルスに打ち勝つ自信と決意を伝えました。

　今年の春晩の視聴率は例年より大幅に増え、25日零時までにネットやアプリなどのニューメディアを通じた視聴者の数が延べ11億1600万人に、テレビでの視聴者の数は5億8900万人に達しました。そのほか、560社余りの海外メディアが春晩を中継あるいは報道し、YouTubeやFacebookなどを通じて春晩を視聴した人の数は2463万人を超えました。（提供/CRI）