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子どもの発熱で搭乗拒否された両親、「自分たちは大丈夫」と子どもをおいて飛行機に乗る―中国

配信日時:2020年1月25日(土) 10時30分
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23日、揚子晩報網は、江蘇省南京市の空港で、発熱により搭乗を拒否された子どもを置き去りにして父母だけが飛行機に乗り込むトラブルがあったと報じた。

2020年1月23日、揚子晩報網によると、江蘇省南京市の空港で、発熱により搭乗を拒否された子どもを置き去りにして父母だけが飛行機に乗り込むトラブルがあった。

記事は、複数のネットユーザーがSNS上で23日に明かした情報として、同市の禄口空港で22日夜、2人の子を連れた夫婦が飛行機に乗り込もうとした際、子どもの1人が発熱していたため係員が搭乗を拒否したと紹介。夫婦は子ども2人を空港に残し、自分たちだけ搭乗してしまい、係員はぼう然としながら2人の子どもの面倒を見ることになったという。

ある乗客の話によると、親子が乗ろうとしたのは現地時間22日午後10時発予定だった長沙行きの便。子どもの一人は当時38.5度の高熱を出していたという。

騒ぎは空港の警察官が駆け付けるほどとなり、結局、航空会社側が先頭座席を工面して発熱した子どもを乗せることで一家全員の搭乗を許可。子どもが乗り終えるとすぐに出発したものの、約2時間の遅延が発生したという。

乗客からは「驚いた。子どもだけ空港に残したらどうなるか分からないのに」「最前席に座ったとはいえ、隔離されていなかったのでちょっと心配だった」といった声が聞かれた。

記事によると、現在、同空港と新型コロナウイルスが発生した湖北省武漢市を結ぶ航空便はないとのこと。また、親子が搭乗した便の運航会社である中国南方航空はこの件についてコメントしていないという。(翻訳・編集/川尻

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