中央広播電視総台（CMG／チャイナ・メディア・グループ）は22日、24日に放送予定の旧正月春節年越し番組「2020年春節聯歓晩会」（略称　春晩）のリハーサルを行いました。春晩のリハーサルは今回が5回目で、観客からは「漫才やコントが面白く、言葉使いに味わいがあって、良かった」と評価しています。

　漫才やコントは過去1年間、日常の暮らしで生まれた流行語や出来事をピックアップして、ユーモアに表現するのが特徴で、毎年期待度の高い演目となっています。今年は、「お前がどう思うかじゃなく、俺がどう思うかだ」や、「独身が爽快だ。ずっと独身でずっと爽快」など、流行した言葉が笑いと共感を誘います。

　今年の春晩は海外メディア約600社も放送するということで、世界中の中国人が楽しむことができます。（提供/CRI）