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フェンス設置もむなしく…「悪魔の涙」で再び中国人観光客が死亡―中国メディア

配信日時:2020年1月24日(金) 10時10分
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21日、インドネシアのレンボンガン島にある「悪魔の涙」と呼ばれる断崖で、中国人観光客が死亡した。写真は「悪魔の涙」。

インドネシアのレンボンガン島にある「悪魔の涙」と呼ばれる断崖で21日、中国人観光客が死亡した。22日付で中国メディア・中国新聞網が伝えた。

「悪魔の涙」は崖が涙のような形に侵食したスポットで、波が打ち付けて壮大な水しぶきを上げる様子が観光客らの人気を集めている。だが、バリ島・デンパサールにある中国総領事館によると、「悪魔の涙」では2017年に中国人を含む5人が、19年にも中国人を含む7人が波に飲まれて死亡する事故が起こった。

記事によると、中国総領事館は昨年9月に現地の旅行関係者らと協議会を開き、「悪魔の涙」への中国人観光客への案内を一時停止することや、個人旅行で訪れる中国人観光客に危険な場所に行かないよう注意することなどを取り決めた。また、事故現場の安全対策を万全にすることも話し合われ、昨年10月14日には崖沿いにフェンスが設置された。

今回死亡した中国人観光客はツアー旅行の自由時間に「悪魔の涙」を訪れ、フェンス付近で写真を撮っていたところ、荒波に巻き込まれて水死した。

事故を受け、中国総領事館は22日に「現地の警告サインやスタッフの説得を無視して柵を超えたり崖に近づいたりしないでください。命を大切にし、『悪魔』から離れるように」と注意を呼びかけた。(翻訳・編集/岩谷)

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