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22日、環球網は、トヨタ、ホンダと日本メーカーによる米国でのリコールが相次ぎ、対象台数が400万台を超えたと報じた。
2020年1月22日、環球網は、「エアバッグに問題?」と題する記事を掲載。トヨタ、ホンダという日本メーカーに米国でのリコールが相次ぎ、対象台数は400万台を超えたと報じた。
記事は米複数メディアの報道として「日本の2大自動車メーカーであるトヨタとホンダが数百万台規模のリコールを行っており、そのうち米国地域のリコール台数は400万台を超えた。リコールの原因は、エアバッグとシートベルトの欠陥である」と伝えた。
そして、トヨタが米国時間21日に世界で340万台、米国で290万台のリコールを発表し、声明の中で「発生した問題は衝突センサーから信号を得てエアバッグの開放やシートベルトの締め付けをするための電子制御ユニットが関係しており、事故で発生し得る電気ノイズによりユニットが十分に働かない可能性がある」と説明したことを紹介している。
また、ホンダも同日に米国で240万台、カナダで30万台のリコールを発表し「1996~2003年に生産したアキュラのエアバッグ用エアポンプについて、必要なシール部品が正確に取り付けられておらず、故障する可能性がある」としたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)
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