韓国外交部、中国・武漢への旅行警報を「自粛」から「撤収勧告」に引き上げ―韓国メディア

Record China    2020年1月26日(日) 13時10分

拡大

25日、韓国外交部は、新型コロナウイルスによる肺炎が多発している中国湖北省武漢市について、旅行の自粛を求める「黄色警報」から撤収を勧告する「赤色警報」に引き上げた。写真は武漢市内の病院。

2020年1月25日、韓国・聯合ニュースの中国語版サイトによると、韓国外交部は同日、新型コロナウイルスによる肺炎が多発している中国湖北省武漢市について、旅行の自粛を求めるレベル2の「黄色警報」から撤収を勧告するレベル3の「赤色警報」に引き上げた。

韓国外交部は、武漢市に滞在している国民は特別かつ緊急の公務でもない限り早急に撤収すべきとし、また同地への旅行を計画している国民はキャンセルまたは延期するよう呼び掛けた。

韓国政府は藍色(旅行留意)、黄色(旅行自粛)、赤色(撤収勧告)、黒色(旅行禁止)の4段階の旅行警報を設けている。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携