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日本の厚生労働省が新型肺炎感染者の国籍非公表に=中国ネット「これぞ文明国家」「なんだか日本のことが…」

配信日時:2020年1月27日(月) 10時50分
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中国武漢市で発生した新型肺炎が拡大する中、厚生労働省が日本国内で感染が確認された患者の国籍を明らかにしなかったことが、中国版ツイッター・微博で大きな注目を集めている。写真は武漢の病院。

中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中、厚生労働省が日本国内で感染が確認された患者の国籍を明らかにしなかったことが、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で大きな注目を集めている。

日本国内で3例目の新型コロナウイルス感染者(30代女性)が確認された25日の会見で、記者から感染者の国籍に関する質問が出た際、担当者は「厚生労働省の立場としては、感染者が2次的に日本国内で感染を拡大させないことが大きな目的で、この目的と国籍は関係ないと考えている。人権侵害にもつながるので公表は避けさせていただきたい」とした。

この対応は、中国のネットユーザーの関心を集めている。新浪新聞の微博アカウント・微天下の関連の投稿には800件近くのコメントが寄せられており、「素晴らしい」「理性的だ!」「日本人は公正で客観的!」「これぞ文明国家、人権の尊重だ」「日本は考え方がしっかりしているなあ」「筋が通っている。重要なのはウイルスの拡散を防ぐことで国籍や地域とは関係ないよ」「これは称賛しないと。ありがとうございます」といった声が多くの共感を集めている。

中には、「それに、マスクを値下げしたりして武漢を応援してくれている。なんだか日本のことがそんなに嫌いじゃなくなってきた」「今回の件で日本への好感度がだいぶ上がった」というユーザーも見られた。

なお、産経新聞などの報道によると、厚生労働省は日本国内で感染が確認された患者の国籍についてはいずれも非公表としている。(翻訳・編集/北田

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