人民網日本語版 2020年1月22日(水) 22時10分
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陝西省西安市の地下鉄で今月21日、顔認証システムを採用した自動改札機の導入が正式にスタートした。
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陝西省西安市の地下鉄で今月21日、顔認証システムを採用した自動改札機の導入が正式にスタートした。乘客はアプリ・智恵行をダウンロードしてログインし、顔認証システムによる乗車機能の設定を済ませておけば、「顔パス」で地下鉄に乗車できる。中央テレビニュースが報じた。
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顔認証システムによる乗車機能を利用する乘客は、改札口に設置されている顔認証設備で顔を認証すれば、改札口を通過して地下鉄に乗ることができる。同システム導入で、乘客が地下鉄に乗車する際のテクノロジー体験感やスピード感が全面的に向上した。現在、西安地下鉄の1、2、3、4号線の全線で既に顔認証システムが導入されている。
西安地下鉄の顔認証システムの技術責任者・厳軍氏によると、現在、普通の改札機の場合、1分間に通過できる乗客の数は18‐20人であるのに対して、顔認証システムを導入した改札口の場合、1分間に24‐25人通過することができるという。(編集KN)
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