トヨタが韓国で新車発表、韓国語のあいさつが注目集める

Record China    2020年1月22日(水) 13時0分

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21日、韓国メディア・韓国経済は、トヨタコリアのメディアカンファレンスで関係者らが韓国語であいさつしたことを報じた。写真はトヨタ自動車。

2020年1月21日、韓国メディア・韓国経済は、トヨタコリアのメディアカンファレンスで関係者らが韓国語であいさつしたことを報じた。

記事によると、トヨタコリアは同日、ソウル・ロッテワールドのショッピングモールにあるCONNECT TOで「GRスープラ(Supra)」のメディアカンファレンスを開いた。イベントにはトヨタコリアの武村信之社長やマーケティングセールス担当のカン・デファン常務をはじめ、日本からも多田哲哉チーフエンジニアらが出席したという。

記事は、「武村社長と多田氏、カン・デファン常務が数回にわたり韓国語で『久しぶりにお目にかかります』とあいさつしたことが印象的だった」とし、「日本製品不買運動の影響で、長い間韓国で新車を発表できなかった思いを遠回しに表したもの」と説明している。武村社長はスープラを紹介する時も韓国語を使い注目を集めたという。

同日は昨年7月に不買運動が始まって以降初となる新車発表の場だったこともあり、多くの取材陣が駆けつけたそうだ。(翻訳・編集/松村)

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