「成金趣味」と批判された弥勒菩薩像が9頭の龍の像へと大変身!―河南省洛陽市

Record China    2013年10月4日(金) 0時7分

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2日、中国河南省洛陽市の遊園地・龍華歓楽園に建造された弥勒菩薩像の髪型が「オールバック」だとして話題を集めていたが、その後に改造され、何と9頭の龍の像に変身した。写真左は改造前の弥勒菩薩像、右は改造後の9頭の龍の像。

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2013年10月2日、中国河南省洛陽市の遊園地・龍華歓楽園に建造された弥勒菩薩像の髪型が「オールバック」だとして話題を集めていたが、その後に改造され、何と9つの龍の像に変身した。国際在線が伝えた。

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4月25日に同園に登場したオールバックの弥勒菩薩像は、その髪型や俗っぽい顔つきからネット上で話題を集めた。ネットユーザーからは「なんでオールバックなの?」「袈裟の下にシルクの下着も身につけているよ」「頭に避雷針をつけたら完璧」など、散々なコメントが寄せられていた。

これらの不評に対して、龍華歓楽園は当初「これは創業者の顔を模したものだ」と説明。しかし、その後もマスコミから「成金趣味だ」と批判されたこともあり、同園ではこの像の改造を実施。大きなお腹を瓶に見立て、頭部に竜の頭を設置して、オールバック弥勒菩薩は宝物の瓶を守る9頭の龍の像へと大変身を遂げた。なお、像の下部には来園者に創始者の事績を紹介した説明文があるという。(翻訳・編集/碧海)

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