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韓国の米大使批判、米メディアが「人種差別」と懸念

配信日時:2020年1月20日(月) 22時20分
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20日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の与党支持者がハリス駐韓米国大使を「口ひげが日本人総督のようだ」と批判したことをめぐり、米CNN放送が「人種差別問題」を提起した。写真は韓国の米国大使館。

2020年1月20日、韓国朝鮮日報によると、韓国の与党支持者がハリス駐韓米国大使を「口ひげが(朝鮮半島統治時代の)日本人総督のようだ」と批判したことをめぐり、米CNN放送が「奇異な批判」だとして「人種差別問題」を提起した。

記事によると、CNN放送は現地時間17日に掲載した記事で「韓国にはハリス大使が日本人の母親を持つ点を問題視する世論がある」と紹介した。その上で「ハリス大使は日本人ではなく米国人だ。米国でハリス大使を日系と呼べば人種差別とみなされる」「韓国は人種的多様性のない単一民族社会のため外国人嫌悪がよく見られる」などと指摘したという。

韓国与党「共に民主党」の宋永吉(ソン・ヨンギル)議員は最近、出演したラジオ番組で「ハリス大使は朝鮮総督なのか」と日本の植民統治と関連付ける発言をした。また、北朝鮮や親北団体は以前からハリス大使を「総督」と呼んできた。さらに一部の反米・親北団体は最近、ハリス大使の似顔絵から口ひげを引き抜くパフォーマンスを行ったという。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「ハリス大使の行動に問題があるから批判される。常識ある行動をしていれば口ひげがあってもいい」「批判される理由は、大使が占領軍のような言動をするから」などと反論する声が上がっている。

また、「ハリス大使を駐韓大使にしたこと自体問題」「韓国系が駐日大使になっても同じ批判が起きるだろう」「日系米国人を韓国に送った意図が知りたい!」などの声も。

一方で、「与党が人種主義を叫んでいて恥ずかしい。国際的な恥さらしだ」「発言内容ではなく発言者を攻撃するのはおかしい」「いくら嫌いでも、変えられない両親のことを取り上げるのはやめよう。時代遅れの思考だよ」と問題視する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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