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新型コロナウイルス感染、タイと日本で計3例確認、各国が検疫強化―中国紙

配信日時:2020年1月20日(月) 10時10分
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19日、新京報は、中国湖北省武漢の海鮮市場とその周辺を発生源とする新型コロナウイルスについて、「タイと日本でも計3例の感染が確認され、各国が検疫態勢を強化している」と報じた。写真は武漢の海鮮市場。

2020年1月19日、中国紙・新京報は、中国湖北省武漢の海鮮市場とその周辺を発生源とする新型コロナウイルスについて、「タイと日本でも計3例の感染が確認されている」とした上で、「各国が検疫態勢を強化している」と報じた。

記事はまず、武漢の状況について、「武漢の衛生当局は19日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者を新たに17人確認したと発表した。17人のうち3人が重症だという。同市の発症者は計62人で、うち19人が退院し、8人が重症で、2人は死亡した」と伝えた。

そして、海外での状況については、「タイで2人、日本で1人の感染者が確認されている」とし、タイについては「タイ保健省は17日、タイで2人目となる新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。武漢からバンコク近郊のスワンナプーム国際空港に13日に到着した中国人女性(74)で、発熱などの症状があり検査したところ感染が判明した。タイでは8日にも武漢からスワンナプーム国際空港に到着した中国人女性(61)が高熱などの症状を訴え、その後、感染が判明した」と伝えた。

日本の状況については、「厚生労働省は16日、日本国内で新型コロナウイルス感染者が初めて確認されたと発表した。患者は神奈川県在住の30代の中国籍男性で、武漢に渡航歴があり、滞在中に発熱症状が出た。だが海鮮市場には立ち寄っていないという。厚労省は、男性が武漢で感染者と濃厚接触の可能性があるとみている」と伝えた。

記事はまた、シンガポールの衛生当局が17日、中国人男性(64)とシンガポール人女性(61)が新型コロナウイルスに感染した疑いがあると発表したこと、2人は武漢への渡航歴があるが海鮮市場には立ち寄っていないこと、現在は隔離治療を受けており、症状は安定していることなどを伝えた。

さらに、各国の検疫態勢強化については、米疾病対策センター(CDC)が17日、米国内のサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスの3空港で、武漢から直行もしくは乗り継ぎ便を利用し米国に到着する旅行者を中心に同日からスクリーニング検査を実施すると発表したこと、英国の衛生当局が10日にホームページを通じて武漢への渡航者に注意を促していること、韓国でも疾病管理本部が16日に早期発見と拡散防止のために地域社会の対応を強化すると発表し、武漢を訪問して14日以内に発熱やせきなどの呼吸器疾患がある患者について、同本部が迅速に症例を区別して検査を開始すること、地方自治体も特別対策チームを設けて旧正月連休の非常防疫勤務体系を稼動することにしたことなどを伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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人民網日本語版
2020年1月17日 18時10分
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