中国人による射殺事件、在日華人に対する疑念広がる=「ほかの中国人も拳銃所持?」―英メディア

Record China    2013年10月3日(木) 11時23分

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1日、大阪府警は、大阪府の金属加工会社の専務を射殺したとして、中国籍の元従業員・郭栄茂容疑者を逮捕した。資料写真。

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2013年10月1日、大阪府警は、大阪府の金属加工会社の専務を射殺したとして、中国籍の元従業員・郭栄茂(グオ・ロンマオ)容疑者を逮捕した。2日付で英BBC中国語サイトが伝えた。

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59歳の郭容疑者は雇用の継続を求めて会社を訪れた際、36歳の専務・山道亮さんに社長への面会を断られ、所持していた拳銃で殺害した。拳銃は知り合いの中国人から8年前に購入し、護身のため普段から携帯していた。

郭容疑者が拳銃を携帯していたことで、ネット上では「日本に来ているほかの中国人も拳銃を携帯しているのではないか」と不安が広がっている。日本に働きに来ている中国人が、殺人などの深刻な事件をたびたび起こしていることも不安を助長している。

3月には広島の水産加工会社で働いていた30歳の中国人技能実習生・陳双喜(チェン・シュアンシー)が、自分の悪口を言われたと誤解したことから、経営者ら8人を次々に殺傷する事件が起きた。背景には日本語がわからず、仕事も生活も孤独だったことがあった。また、カキの加工は技能実習ではなく、“実習”の名目で安価な労働力を“輸入”する研修生制度に問題があるとの指摘も出ている。(翻訳・編集/岡田)

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