<日韓関係>米国防長官の“仲裁”に、韓国大統領「責任は日本側にある」―中国メディア

Record China    2013年10月2日(水) 6時20分

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30日、訪韓中のヘーゲル米国防長官は朴槿恵大統領と会見した際、韓国と日本の緊張関係が緩和されることを期待するとしたが、韓国側は日本政府が慰安婦などの歴史問題を解決できなければ、日韓関係改善は不可能だとの考えを示した。写真は韓国大統領府。

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2013年9月30日、訪韓中のヘーゲル米国防長官は朴槿恵(パク・クネ)大統領と大統領府で会見した際、韓国と日本の緊張関係が緩和されることを期待するとしたが、韓国側は日本政府が慰安婦などの歴史問題を解決できなければ、日韓関係改善は不可能だとの考えを示した。10月1日付で解放網が伝えた。

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ヘーゲル長官は会談の中で「米韓日3カ国の安全関係を構築するには、韓日両国の歴史問題を含む現実的な問題を解決する必要がある」と述べ、日本との関係改善に努力するよう促した。これに対し朴大統領は「歴史問題、領土問題において日本の指導者が歴史を後退させるような発言をしたため、韓日は信頼関係を作れずにいる」と、責任は日本側にあることを強調した。(翻訳・編集/北田

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