2013年9月30日、中国内モンゴル自治区赤峰市に建設中の新体育館の外観が、2008年北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」そっくりであるとして話題を集めている。中国新聞社が伝えた。

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このニュースはあっという間にあちこちのサイトに転載され、ネットユーザーからも注目を集めている。しかし、これまでにも中国各地では国内外の有名建造物を模倣した建築物が多数建設されてきたことから、寄せられたコメントは批判的な内容のものがほとんどを占める。以下は寄せられたコメントの一部。

「国家財政の浪費だ！」

「またパクリか」

「こんなにたくさんのお金を費やしているのに、まったく創造性がなさすぎる！」

「中国人は本当に金持ちだね。でも、それを庶民に対して使っているのは見たことがないけど」

「私は赤峰出身。故郷では道路の補修もままならないというのに、今さらこんな体育館を改修するなんて。本当に腐りきっている」(翻訳・編集/碧海)