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韓国紙、「れいわ新選組」の山本太郎氏にエール、「日本社会が変われば歴史問題も未来志向的に解決」

配信日時:2020年1月19日(日) 9時10分
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「れいわ新選組」を率いる山本太郎氏に韓国・ハンギョレ新聞がエールを送っている。同紙は「日本社会が変われば、韓日間の歴史問題も未来志向的に解決できるのでは」と期待を寄せている。

「れいわ新選組」を率いる山本太郎氏を韓国・ハンギョレ新聞が取り上げ、「頑張れ」とエールを送っている。全国を回って人々との対話に取り組み、現場で日本の「新しい道」を探る姿勢を評価。「日本社会が変われば、韓日間の歴史問題も未来志向的に解決できるのでは」と期待を寄せている。

ハンギョレ新聞は「頑張れ、山本太郎」との署名記事を掲載。「日本のみならず、韓国でもSNSで注目を集めている日本の政治家がいる。結党9カ月の日本の新生政党・れいわ新選組の山本太郎代表だ。れいわ新選組は『令和時代(日本の年号)』を新たに導く組織という意味だ」と伝えた。

山本太郎氏については「今年46歳。15歳の時から芸能人として生活してきた。彼の人生を変えたきっかけは2011年の東日本大震災。原発の危険性を隠ぺいする日本政府を批判しただけなのに、その後ドラマ出演が取り消され、芸能プロダクションからも追い出された」と紹介。「彼は芸能生活ができなくなると、原発反対運動をしながら1年半にわたって全国を回った。人々と出会い、原発問題だけでなく貧困、非正規労働者、障害者など日本の絶望的状況に目覚め始めた」と報じた。

行動スタイルに関しては「常に現場で新しい道を探った」と説明。「昨年9月から12月まで行われた山本の全国ツアーの映像の中でも『涙の演説』は韓国でも有名だ。人間の価値を生産性で語る世の中、あなたは家の役に立っているか、会社の役に立っているか、社会の役に立っているかという空気の中で、もうみんなボロボロなんですよ。1年間で2万人ぐらい人が死んでいるんですよね、自殺で。死にたくなるような世の中やめたいんですよ。この国で一番えらいの誰? 皆さんなんですよ。…だったらやりましょうよと山本は、こう言いながら子どものように涙を流した」と続けた。

さらに、「人の心を打つ演説だけでなく、山本が持って歩く5万枚のスライドには労働、経済、財政、教育など彼が取り組みたい政策が盛り込まれている。そして現場で有権者と対話しながら少しずつ修正している」と指摘。「私は全国ツアーの映像をしばしば見るのだが、今は山本よりも現場での反応の方が興味深い」と注目している。

その上で、「日本社会が変われば、韓日間の歴史問題も未来志向的に解決できるのではないか。日本社会が強制動員、慰安婦被害を国益ではなく人類の普遍的な人権問題と見るようになるというのは夢にすぎないのだろうか」と言及。「山本に質問する日本人を見ると小さな希望がわく。まだ日本社会には山本の政治を『ショー』と見る人が多い。しかし、このようなショーなら、続けても悪くはないと思う。応援する。頑張れ!山本太郎!」と結んだ。(編集/日向)

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