2013年9月30日、米国のウェブサイト「odditycentral．com」によると、米国のある女性が自分の太ももに描いた絵の写真をインターネットで公開し、人気を集めている。環球網が伝えた。

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この「天才画家」はボストンで映画制作を学ぶ学生のジョディ・スティール（Jodi Steel）さんだ。暇を持て余す多くの学生同様、ジョディさんも落書きで退屈な授業の時間をつぶすことが多い。もっとも彼女は自分の太ももの上に絵を描いている。専門のトレーニングは受けていないものの、彼女の作品はまるでプロ並みだ。

ジョディさんは他人からの批判に負けず、もくもくと創作を続け、ついにボストンのエマーソン大学のある教師が彼女にスチームパンクをテーマとした書籍の挿絵を依頼した。

ジョディさんは自分の作品をインターネットで公開し、世界各地から仕事のオファーが舞い込んでいる。もっとも彼女はプロの挿絵画家になるつもりはなく、将来はコンセプトアートの映像作品に力を入れたいという。（提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤）