マスクせずワイン会開催し批判浴びた韓国議員、「元慰安婦のため」と言い訳しさらに炎上

Record China    2020年12月14日(月) 18時40分

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13日、韓国・SBSによると、元慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」理事長の尹美香「共に民主党」議員がマスクをせずに飲み会を楽しむ写真を掲載し、物議を醸している。資料写真。

2020年12月13日、韓国・SBSによると、韓国の元慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)「共に民主党」議員がマスクをせずに飲み会を楽しむ様子の写真を掲載し、物議を醸している。

記事によると、尹議員はこのほど自身のSNSに、飲食店で撮影したとみられる1枚の写真を掲載した。写真には尹議員を含めて6人の男女がワイングラスを片手にほほ笑む様子が写っており、誰もマスクはしていない。韓国は新型コロナウイルスの第3次流行が拡大し続けている状況のため、これに対し一部の人から「国会議員が今の時期に飲み会を行うのは不適切だ」と批判の声が上がったという。

批判を受け尹議員は写真を削除し、「12月7日は(元慰安婦の)吉元玉(キル・ウォンオク)さんの94回目の誕生日だったが連絡がつかず、祝いのメッセージを伝えられなかった。知人と食事の席で残念な気持ちと懐かしい気持ちを分かち合ったことは思慮に欠ける行動だった」として謝罪。また「防疫指針をちゃんと守り、食事も午後9時前には終えた」と釈明した。

しかし野党からは「裁判への腹いせに吉さんをばかにしたように見える」などと批判する声が上がっている上、「吉さんの年齢が間違っている」との指摘も出ているという。

尹議員は現在、吉さんの知的障害を利用して支援金を正義連に寄付させた疑いなどで起訴されている。

これを見た韓国のネットユーザーからも「当事者のいない誕生日パーティ、しかもこのご時世にマスクをせず飲み会。あきれてものが言えない」「元慰安婦への支援金で爆食したのか?」「最初から元慰安婦には興味もなかったのだろう。そしてワインパーティ自慢をするために12月生まれの吉さんを利用した。本当にひどい人だ」「元慰安婦を何度利用すれば気が済むのか」「この時期になんのためにそんな写真を掲載した?。国民を炎上させるため?」など批判の声が続出している。(翻訳・編集/堂本

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