Record China 2020年1月15日(水) 21時10分
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14日、中国湖北省武漢市の共産党機関紙、長江日報(電子版)は、中国外交部が昨年12月に開設したツイッター公式アカウントについて伝えた。写真はツイッターより。
2020年1月14日、中国湖北省武漢市の共産党機関紙、長江日報(電子版)は、中国外交部が昨年12月に開設したツイッター公式アカウントについて伝えた。
同紙はまず、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官が13日の定例記者会見で、ツイッター公式アカウント開設の目的について、「他国の外交当局や外交官と同様に、ツイッターなど海外のSNSのアカウントを開設した。その目的は、外部とのコミュニケーションを増やし、中国の状況や政策をより良く紹介していくためだ。ツイッターなどのSNSプラットフォームを活用して、外部との交流を増やし、相互理解を促進したいと考えている」と答えたことを紹介した。
その上で、中国外交部報道官弁公室のツイッター公式アカウント(@MFA_China)について、「昨年12月2日の最初のツイートから今年1月14日までの44日間に計224ツイートしている。平均すると1日に5ツイート余りだ」と伝えた。
また、「耿氏の発言にあるように、中国の在外公館や海外駐在外交官の多くが、海外のSNSのアカウントを開設している」とし、ツイッターの「アクティブなユーザー」の代表として、外交部新聞司副司長の趙立堅(ジャオ・リージエン、@zlj517)氏を取り上げ、「駐パキスタン大使館勤務時代に、批判すべき時は批判し、怒るべき時は怒り、デマを打ち消したり、前向きな投稿をしたりするなど、海外のネットユーザーを大いに楽しませてきた」などと紹介した。(翻訳・編集/柳川)
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