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韓国の大学に初の“慰安婦講義”登場「学生に慰安婦の正しい歴史教える」

配信日時:2020年2月6日(木) 13時50分
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6日、韓国で「日本軍慰安婦は売春の一種」という大学教授の発言が波紋を広げている。写真は延世大学。

2020年2月6日、韓国で「日本軍慰安婦は売春の一種」という大学教授の発言が波紋を広げている。

韓国・延世大学のリュ・ソクチュン教授は昨年9月、講義中に「(慰安婦に関する)直接的な加害者は日本ではない。慰安婦は売春の一種だ」と発言し、これを問題視した学生に対し「気になるなら一度(売春)してみるか?」と述べたことが物議を醸した。同大学は現在、リュ教授への懲戒処分を検討している。

韓国メディアのYTNによると、同大学の卒業生らでつくる団体は5日、リュ教授の罷免を求める記者会見を行い、「リュ教授は妄言を謝罪していない上、新学期の講義計画書を提出するなど反省の色が見られない」と指摘した。

また、4日には大統領府の国民請願掲示板にリュ教授の罷免を求める請願を掲載。6日には他の大学の団体と共にデモ行進を行い、延世大学総長に要求書を提出する予定だという。

国民日報によると、韓国の聖公会大学では、リュ教授の発言などを受け「慰安婦の正しい歴史を教える」ことを目的とした講義が行われる。今年1学期の教養科目として「日本軍慰安婦問題の歴史と運動」が開設されるという。韓国の大学で慰安婦問題のみを集中的に扱う正規科目が導入されるのは初めてのこと。講義を担当する教授は「(慰安婦は売春婦という発言に対して)批判を受けても発言をやめず、むしろさらに拡散させている」とし、「学界も対応しているが、今後は教育を通じて対応すべきだと考え、講義を行うことにした」と説明したという。

なお、この講義は「他大学交流システム」を通じて他の大学の学生も聴講できるようにする予定だという。(翻訳・編集/堂本

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