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五輪イヤーを飾る話題の映画「中国女子バレー」、元代表監督の抗議で公開延期か―中国

配信日時:2020年1月13日(月) 21時20分
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コン・リーが中国女子バレー界のレジェンドを演じる話題の映画「中国女排」(中国女子バレー)が、中国代表チーム元監督の申し立てにより、予定通り劇場公開できない事態に陥っていると報じられている。
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コン・リー(鞏俐)が中国女子バレー界のレジェンドを演じる話題の映画「中国女排」(中国女子バレー)が、中国代表チーム元監督の申し立てにより、予定通り劇場公開できない事態に陥っていると報じられている。

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映画「ラヴソング」「捜査官X」などで知られるピーター・チャン(陳可辛)監督の「中国女排」は、現在の中国女子代表チームを率いる監督で、かつて強烈なスパイクにより「鉄のハンマー」と恐れられた名選手・郎平(ラン・ピン)を通じ、女子バレー中国代表の歩みを描く作品。2020年のオリンピックイヤーの幕開けを飾る作品として、旧暦の元旦に当たる1月25日から中国で公開を予定している。

同作では中国を代表する名女優コン・リーが郎平を、その盟友であり、過去に中国女子代表の監督だった陳忠和(チェン・ジョンホー)を俳優ホアン・ボー(黄渤)が演じているが、映画での自身の描写について陳氏が体育総局に対して不服を申し立てたことで、予定通り公開できない事態に陥っていると、揚子晩報など複数の中国紙が報じている。

陳氏の抗議内容によると、映画の制作に当たって、当初、脚本の複数の箇所を描き直してほしいと制作側に何度も申し出ていたという。しかし要求は聞き入れられず、事実と異なる描写や、誇張された表現が名誉毀損にあたるとのこと。このため陳氏は作品の中から、俳優が演じる自身の出演シーンだけでなく、名前が語られる場面も全て削除するよう求めている。

陳氏の抗議については、有名なスポーツ解説者の董路(トン・ルー)氏や、陳氏の教え子である元中国女子代表選手がSNSで声を上げ、その主張を支持すると表明。なお12日現在、「中国女排」の制作側からこの件に関して、公式コメントは出されていない。(Mathilda

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