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訪日中国人が旅館の禁煙ルームで喫煙、罰金5万円―華字紙

配信日時:2020年1月13日(月) 23時40分
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11日、華字紙・中文導報は、訪日中国人が旅館の禁煙ルームで喫煙し、5万円の罰金を請求されたと伝えた。資料写真。

2020年1月11日、華字紙・中文導報は、訪日中国人が旅館の禁煙ルームで喫煙し、5万円の罰金を請求されたと伝えた。

記事によると、魏さん一家3人は、1月5日から7日まで北海道ニセコにある温泉旅館に宿泊した。魏さんは禁煙ルームを予約したが、清掃員が入室した際にたばこのにおいがしたという。この旅館ではたばこのにおいがあるか否かを1人では決定できない規則のため、この清掃員は他のスタッフ数人と一緒に再び確認。確かにたばこのにおいがしたため、魏さんに問い合わせたところ喫煙を否定したが、子どもが親の喫煙を認めたため、その後魏さんも喫煙を認めたという。

7日にチェックアウトする際、魏さんはホテルから部屋の清掃費用として5万円の罰金を請求されたが、魏さんは支払いを拒否。日本語の分かる友人に連絡して旅館側と交渉してもらったという。

この友人は旅館側に対し、喫煙による罰金の内容と金額を書面で魏さんに示すよう要求。そこで旅館側は喫煙による被害は最大で75万円であり、これには畳やじゅうたんの交換費、敷布団の清掃費、さらには2週間客室として使用できない損害も含まれており、これを見て魏さんは5万円の罰金支払いに同意した。

清掃員の話によると、「繁忙期に客室を使用できず空気清浄器でたばこのにおいを消す必要があるため、実際には旅館の損失を埋め合わせるのに5万円では全く足りない」という。また、「多くの中国人旅行客はルールをよく守っており、良い印象を与えている」とも述べている。

別のホテルチェーンの中国人スタッフは記者に対し、「ホテルでは喫煙専用のフロアを用意しており、それ以外はすべて禁煙だ」と語った。そして、「通常はにおいで喫煙が発覚するが、これは経験によるもので、客が換気して退室すると分かりにくいが、敏感な客はたばこのにおいが分かる」という。また、「禁煙ルームでたばこのにおいがするとクレームが出るため、ごみ箱から吸い殻が見つかるなどの証拠があると、賠償を請求される」と注意を促した。

最後に記事は、春節(旧正月)で日本を訪れる予定の中国人に対し、喫煙者は喫煙ルームを予約し、禁煙ルームでは決して喫煙しないようにし、喫煙ルームが取れなかった場合は指定の喫煙エリアで喫煙するよう注意を呼び掛けた。(翻訳・編集/山中)

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