中国で旭日旗掲揚のホテル、風水師の指示だったと弁明=愛国心がないとネット炎上騒ぎ―河南省安陽市

Record China    2013年9月29日(日) 15時44分

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28日、新京報は記事「ホテルが旭日旗を掲揚?“魔除けの布です”と弁明」を掲載した。万匯大酒店が入り口の上に旭日旗を掲揚しているとネット掲示板に書き込みがあり、愛国心がないとバッシングされ炎上騒ぎとなった。写真は万匯大酒店。

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2013年9月28日、新京報は記事「ホテルが旭日旗を掲揚?“魔除けの布です”と弁明」を掲載した。

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27日、河南省安陽市のホテル、万匯大酒店が入り口の上に旭日旗を掲揚しているとネット掲示板に書き込みがあり、愛国心がないとバッシングされ炎上騒ぎとなった。

取材を受けたホテル責任者は問題の旗は旭日旗ではなく、“魔除けの布”だという。8月28日、同ホテルの株主が38歳という若さでがんにより死亡したが、その際に風水が悪いためではないかと指摘する者がいたという。

そこで風水師に頼んだところ、同ホテルは北向きのために陰気が強いのが問題で、陽気を補充しなければならないとアドバイスされた。その陽気を補うための旗がたまたま旭日旗に似ていたという。太陽を模したデザインという点では旭日旗と共通しているが、地の色が白ではなく黄色という点で異なっている。

炎上騒ぎを受けて旗は撤去されたが、すでに警察が捜査に着手している。(翻訳・編集/KT)

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