習近平主席とバリ島で対話したい、安倍首相が再び発言―中国メディア

Record China    2013年9月29日(日) 12時9分

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28日、中国新聞網は記事「習近平主席とバリ島で対話したい、安倍首相が再び発言」を掲載した。記事では日本は口だけのアピールではなく、実際に譲歩し歴史を正視するべきだと説いている。資料写真。

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2013年9月28日、中国新聞網は記事「習近平主席とバリ島で対話したい、安倍首相が再び発言」を掲載した。

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27日、国連総会のためニューヨーク市を訪問した安倍晋三首相は10月上旬に行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は、習近平(シー・ジンピン)国家主席と対話する絶好の機会だと発言した。

安倍晋三首相など日本政府関係者は中国との首脳会談を期待する発言を繰り返してきたが、それは見せかけのポーズに過ぎないと中国新聞網は指摘している。中国側も対話での解決を求める姿勢を一貫して表明してきたが、日本は問題解決の対話を拒否した上で、首脳会談を期待する姿勢を見せてきた。

記事では、もし日本が問題解決のための対話を求めるのならば、口だけではなく実際に譲歩し、歴史を正視するべきだと説いている。(翻訳・編集/KT)

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