2013年9月26日、日本メディアの報道によると、韓国の国会議員10人が同国で旭日旗の使用を禁止する刑法改正案を提出したことに対し、菅義偉官房長官は同日、「韓国側は旭日旗に対し大きな誤解がある」と述べた。人民日報（電子版）が伝えた。

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今月24日、韓国の与党議員10人と野党議員らは、運動場や公共交通といった場所で、日本軍国主義を象徴する旗や服装の使用を禁止する刑法改正案を提出。同改正案によると、違反した場合、1年以下の懲役や300万ウォン（約27万円）の罰金が科せられるという。

菅官房長官は26日の記者会見で、「旭日旗は大漁旗や海上自衛隊艦船の旗など国内で広く使用されており、政治的主張や軍国主義の象徴だという韓国側の主張には大きな誤解がある」と発言した。（翻訳・編集/内山）