荒木由美子が上海で自身のブランド発表、往年の名曲も披露

人民網日本語版    2020年1月8日(水) 15時20分

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40年前、「燃えろアタック」という青春スポーツ根性ドラマがアジアで一世を風靡し、荒木由美子はこのドラマのヒロイン「小鹿純子」を演じたことで、多くの中国人視聴者に愛される日本人女優となった。

40年前、「燃えろアタック」(中国語タイトルは「排球女将」または「青春的火焔」)という青春スポーツ根性ドラマがアジアで一世を風靡し、荒木由美子はこのドラマのヒロイン「小鹿純子」を演じたことで、多くの中国人視聴者に愛される日本人女優となった。1月5日、荒木由美子は上海市のデパート高島屋で、自身がプロデュースしたブランドの発表イベントを行った。荒木由美子が中国でレザーバッグシリーズを発売するのはこれが初めてで、多くのファンや消費者の注目を集めた。人民網が各社の報道をまとめて伝えた。

自身でブランドをプロデュースした理由について荒木由美子は、「女優としても主婦としても、実用性もデザイン性も優れたおしゃれなバッグがほしいとずっと思っていた。今回発売する新商品は見た目が上品であるだけでなく、2つの持ち手と3つのポーチを組み合わせ、様々なシーンに合わせて、幅広く使える1つ5役の万能バッグで、おしゃれな女性たちのバッグに対するニーズを満たしている」と語った。

1月6日夜、上海で「2020世紀の歌声・音楽の架け橋」新年コンサートが行われ、中日の芸能界から数多くの実力豊かな有名歌手らが出演した。荒木由美子も出演し、観客を前に歌を3曲披露した。舞台の後ろにあるスクリーンには、「燃えろアタック」の劇中写真と荒木由美子の幼少期から現在までの写真が次々と映し出され、会場の観客に、中国での放映当時誰もが夢中になって「燃えろアタック」を見た往年の日々を思い起こさせていた。

荒木由美子は感激した様子で、「40年間ずっと私を気にかけ、応援してくださったみなさんに感謝している。小鹿純子の精神にも励まされ、くじけず生きてくることができた。上海に来られて感激している。中国には、まるで私の第二の故郷のように親しみを感じる」と語っていた。(編集AK)

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