2020年1月7日、新浪娯楽は、中国の女優の飛行機内でのマナー違反の様子がネットユーザーによってさらされたと報じた。

記事によると、あるネットユーザーが4日、SNS上に「たまげた。今の女性スターはこんなにモラルがないのか」として、数枚の画像を掲載した。そこには、ベテラン女優・梅●（メイ・ティン、●は女に亭）がシートに着席していた際、前の座席のモニター付き背もたれ部分に靴を履いたまま足を掛けている様子が映っていた。

著名女優のモラルに欠ける行為は大きな注目を集め、中国のネットユーザーから多くの非難が浴びせられた。梅はその後SNS上で「モラルのない、すべきではない行為だった。自分の行動を反省している。今後は気を付けます。どうもありがとう」と謝罪コメントを出している。

しかし、ネットユーザーからは「謝るかどうかは大した問題ではない。こういうモラル観念の芸能人がいるということが問題だ」「モラルも教養もなく生きてきたんだろうな」「行動はその人の内心を映すもの。どんなに演技が素晴らしくても、人としての品性を疑ってしまう」など、手厳しいコメントが並んだ。

また、「飛行機に乗るとどうしてこういうことをする人がいるのだろう。靴を脱いでたってすべき行為ではないのに」「公共の乗り物を使う時には、自分の快適さだけ考えてちゃだめだよね」「この座り方、むしろ疲れると思うんだけどね」といった意見も見られた。（翻訳・編集/川尻）