人民網日本語版 2020年1月7日(火) 6時50分
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中国の国家移民管理局が発表した統計データによると、2019年に中国全土の出入国検査機関において出入国検査を受けた出入国者の総数は前年比3.8%増の延べ6億7000万人に達した。写真は上海虹橋国際空港。
中国の国家移民管理局がこのほど発表した統計データによると、2019年に中国全土の出入国検査機関において出入国検査を受けた出入国者の総数は前年比3.8%増の延べ6億7000万人に達した。また、出入国検査を受けた交通輸送機関は同3.4%増の延べ3623万5000台(機、本、艘)だった。人民日報が伝えた。
2019年、北京や上海など18カ所の口岸(出入境検査場)に89本の「一帯一路」専用検査通路が設けられ、延べ29万人に迅速な通関検査という便宜がもたらされた。また、海南省に観光目的で滞在する旅客に対して最長30日間のビザ免除措置を実施し、外国人延べ46万3000人がその恩恵を受けた。北京・天津・河北地域や長江デルタ地域では、外国人に対する144時間以内の滞在に関するビザ免除政策が実施され、外国人延べ180万人がそれを享受した。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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