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文大統領の朝鮮半島平和構想、北朝鮮には届かず?=韓国ネット落胆

配信日時:2020年1月6日(月) 17時20分
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6日、韓国・ソウル新聞によると、韓国の文在寅大統領が発表した「朝鮮半島の平和構想」について、北朝鮮が「詭弁(きべん)だ」と批判した。写真は北朝鮮。

2020年1月6日、韓国・ソウル新聞によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が発表した「朝鮮半島の平和構想」について、北朝鮮が「詭弁(きべん)だ」と批判した。

文大統領は先月26日、評論サイト「プロジェクト・シンジケート」に朝鮮半島の平和構想に関する文章を寄稿し、「対話と行動を継続すれば互いをより一層必要とするようになり、その結果平和が訪れると確信している」「頻繁に平和を語り、平和に向かう中で互いの考えを全て引き出し、あれこれ行動してほしい」「国際社会も共に歩んでほしい」などと訴えた。

これを受け、北朝鮮の対韓国宣伝サイト「わが民族同士」は今月6日、「真実は隠せないもの」と題する論評で「ばかばかしいのは、南朝鮮の当局者(文大統領)が朝鮮半島における対話・平和の流れをまるで自分たちが主導しているかのように自画自賛し、ずうずうしくもて遊んでいること」と批判。また「南朝鮮当局は我田引水の詭弁を並べるのではなく、現実を直視して恥知らずな無駄口をたたくのをやめるべきだ」と主張したという。

さらに、北朝鮮の別の宣伝メディア「メアリ」も「2019年に南側は米朝間における仲裁者としてあちこち走り回ったが、結局は米国だけを意識して米朝関係の結果を待つ水準にとどまった」と批判し、その理由について「米韓同盟の枠に自分自身を閉じ込めていたため」と指摘したという。

これに韓国のネットユーザーからは「間違ってはいない。文大統領はノーベル平和賞をもらいたい一心で焦り過ぎだ。でもその結果、こんなことを言われている。今後も大きな変化はないだろうから、統一を願うのはもうやめてほしい」「また北朝鮮にひどいことを言われた。韓国国民のプライドも考えて」「朝鮮半島の平和を願っているのは文大統領だけなんだよ。お金をつぎ込んだのに結局は片思い」「こんな調子だと、もしソウルに北朝鮮のミサイルが飛んできても、深い遺憾の意を伝えるだけだろうな」「朝鮮半島の平和を実現させたいならまずは米国のような強大国になることだよ」など、北朝鮮に賛同する声や文大統領の政策への批判的な声が多数上がっている。

一方で「核とミサイルしかなく、兵士は今にも飢え死にしそうだっていうのになぜそんなにプライドが高いのか。早く文大統領の融和策を受け入れるべきだ」と反論する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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