お供え物にはインスタントラーメン?韓国の旧正月の風景に変化、ネットには賛否の声

Record China    2021年2月13日(土) 16時0分

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10日、韓国・ハンギョレ新聞は、以前とすっかり変わった韓国の旧正月の風景について伝えた。写真は韓国の市場。

2021年2月10日、韓国・ハンギョレ新聞は、以前とすっかり変わった韓国の旧正月の風景について伝えた。

韓国は11日から旧正月の連休が始まった。記事によると、最近の韓国では「親戚が一堂に会して祭祀(さいし)を行う伝統的な旧正月文化に変化が必要だ」という認識が広まっている。あるオンラインアンケート調査機関が19年の旧正月前後に「祝祭日・伝統儀式・祭祀文化」について男女4081人に尋ねたところ、「祝祭日に伝統儀式や祭祀を行う」と答えたのは54.7%だった。また「祝祭日のストレス指数」を尋ねる質問に「高い方だ」と答えた割合は39.4%という結果になった。「続けはするが時代に合わせた変化が必要」との回答は57%で最も多く、「廃止すべき」という回答も28.3%に達したという。

昨年の秋夕(チュソク、陰暦8月15日のお盆)には新型コロナウイルスの影響により、オンラインによる祭祀や非対面式の墓参りを行った人も多かったという。韓国葬儀文化振興院では全国346カ所の追悼施設の利用者にオンライン追悼・墓参りサービスを提供している。このサービスではホームページ上で料理の絵をクリックして祭祀のお供えをしたり、位牌(いはい)を書いたり、献花や焼香をすることができる。追悼の映像をメールやSNSで親戚に共有することもできるという。

この他にも、祭祀用のお膳に伝統的な料理ではなく故人が生前好きだったインスタントラーメンを用意する人や、新型コロナウイルスにより5人以上の私的な集まりが禁じられていることもあり、帰省せずに各自の家で祭祀を行いビデオ通話で交流する人も多くみられたという。

これを受け、韓国のネット上では「自分も死んだら祭祀用のお膳には好物を準備してほしい」「時代によって祭祀の料理が変わってくるのは当然のこと」「食べ物を余らせて無駄にするよりずっといい」「自分の生活で忙しいのに、祭祀はエネルギーの無駄遣い」「これこそK-祭祀!」など変化への賛成意見が圧倒的に多い。

ただ一部では「面倒だからってラーメンを準備するくらいならしない方がいい」「デパートや市場の人からしたらつらいだろう」「共に暮らした家族をしのぶという点で意味がある。伝統的形式的に行うのは大変だけと、単に嫌がるのは自己中」などの指摘も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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