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韓国の経常黒字、過去7年で最低に

配信日時:2020年2月10日(月) 9時50分
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6日、韓国・中央日報は、2019年の韓国の経常黒字が輸出不振の影響を受け過去7年で最低を記録したと報じた。写真は韓国ウォン。

2020年2月6日、韓国・中央日報は、2019年の韓国の経常黒字が輸出不振の影響を受け過去7年で最低を記録したと報じた。

韓国銀行が6日に発表した2019年12月の国際収支(速報値)によると、昨年の累積輸出は5619億6000万ドル(約61兆6636億円)で、前年に比べ10.3%減少した。半導体(25.4%減)、電機・電子製品(20.2%減)の減少幅が大きかったという。輸入も前年より6%減の4851億1000万ドルだった。累積経常黒字は前年比22.6%減の599億7000万ドルで、欧州発財政危機が大きく影響した2012年(487億9000万ドル)以来の低水準だったという。

世界的な貿易不振の影響で輸出・輸入ともに減少し、商品収支黒字は30.2%(332億3000万ドル)の大幅減を記録。半導体など主力輸出品目の単価下落と、対中国輸出の不振が影響したという。名目国内総生産(GDP)に対する経常黒字比率は17年、18年と2年連続で4%台を記録してきたが、19年は3%中盤に落ち込む見通しだという。

また、記事は「サービス収支の赤字が減少したことは肯定的」だと伝えている。赤字の大きかった旅行収支が大幅改善したためで、中国を中心に入国者が増えた一方、日本へ出国する韓国人が減少したことが影響したという。

ただ、今年については、中国の新型コロナウイルスによる肺炎拡大により「中国工場の稼動中止が商品収支に、航空機の運休・減便がサービス収支に、マイナスの影響を与える見込み」だと伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「アマチュア政権が生んだ結果だ」「政権交代すべき」「稼ぎは減り、税金は上がり、住宅価格は高騰し、ボーナスに感染症。嫌になるね」「『日本と貿易戦争をしても半導体に問題はない』と言ってたのに、25%ものマイナス。国民の自発的な日本旅行ボイコットのおかげで赤字幅を減らせた。政府は扇動と捏造(ねつぞう)以外に何もできないんだな」「文政権がこの3年でしたことは、独裁政権の構築、検察解体、経済破壊、外交破壊、安保破壊」など、政権への批判的なコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

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