2019年中国・国際10大科学技術ニュースが発表―中国メディア

人民網日本語版    2019年12月30日(月) 23時40分

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科技日報社が主催し、一部の両院院士とメディア関係者が共同で選出する、2019年中国・国際10大科学技術ニュースが29日に発表された。写真は5Gスマホの広告。

科技日報社が主催し、一部の両院院士とメディア関係者が共同で選出する、2019年中国・国際10大科学技術ニュースが29日に発表された。科技日報が伝えた。

中国10大科学技術ニュースは次の通り。▽「嫦娥4号」が人類初の月の裏側の軟着陸を実現。▽5G商用化ライセンスが正式に発給。▽新興ハイテク企業向け株式市場である「科創板」が取引開始。▽世界初の脳型チップが開発。▽長距離衛星・地球間量子機密通信が初めて検証。▽ゲノム編集幹細胞によるエイズの治療。▽アフリカ豚コレラのウイルス構造の初解析。▽質量が太陽の70倍のブラックホールが発見、理論・予言の上限を遥かに上回る。▽初の国産空母「山東号」が就役。▽長征5号ロケットが復帰に成功。

国際10大科学技術ニュースは次の通り。▽中国の「嫦娥4号」が人類初の月の裏側の軟着陸を実現。▽高度拡張された生体細胞から着想を得たロボットが誕生。▽人類がブラックホールの写真を初めて取得。▽3Dプリンターで「呼吸する」人造器官を印刷。▽超伝導材料の最高臨界温度が更新。▽新型がんワクチンによりCAR-T治療法が実体腫瘍を効果的に攻撃。▽世界初の浮体原子力発電所が正式に出港。▽「量子超越性」が実現し、200秒で1万年の計算を完了。▽ゲノム編集技術「CRISPR」がアップグレード、新たなゲノム編集システムが誕生。▽「物のDNA」材料により、ストレージがあまねく存在するようになる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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