28日に発表された「世界で最も美しい顔100人」ランキングで女性部門の1位になったTWICEのツウィ（周子瑜）だが、故郷の台湾では「なぜ1位になれたのか？」とネットユーザーの間で討論も行われている。

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「世界で最も美しい顔100人」は、米映画情報サイトTC Candlerが発表する毎年恒例のランキング。今年の女性部門では、韓国の女性グループ・TWICEのメンバーで台湾出身のツウィが、昨年の2位からランクを上げ、とうとう世界トップに立った。

この結果について台湾の掲示板サイトでは、「なぜツウィが1位なのか？」とのスレッドが次々に登場。あるスレッドでは、「台湾から世界1位はもちろんうれしいが、自分としてはツウィがとびきり美しいとは思えない。韓国の芸能人によくある顔で、中華圏にはもっと美しい芸能人も多い。どういう基準で選ばれたのだろう？」と疑問を投げ掛ける声に、多くの意見が寄せられている。

答えの中で最も多かったのが、まだ20歳というツウィの若さ。「若さは最大の武器」「年齢が低いほど得点が増える」などといった回答があった。また、同ランキングの票田は韓国だと毎年指摘されるが、ここに注目した人も多く、「今年のランキングも韓国のタレントだらけ。それが大きな理由」「ツウィは韓国人が好きな顔だから」といった声も集まっている。

さらに、有名な映画監督の後押しが大きなパワーになったという声もある。映画「マイティ・ソー」シリーズで知られるタイカ・ワイティティ監督が、ツウィが登場する動画をツイッターでシェアし、再生回数が一気に800万を突破したことで欧米でも美しさが注目されたため、得票数を押し上げたという。（Mathilda）