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イメージセンサー1位のソニーを猛追するサムスン=韓国ネットも激励

配信日時:2020年1月4日(土) 0時40分
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2019年12月26日、韓国・朝鮮Bizは、CMOSイメージセンサーが好調でトップを独走するソニーを、サムスンが猛追していると伝えた。

2019年12月26日、韓国・朝鮮Bizは、CMOSイメージセンサーが好調でトップを独走するソニーをサムスンが猛追していると伝えた。

最近の高級スマートフォンは、カメラが3個あるのが主流となっているため、CMOSイメージセンサーの需要が急増している。スマートフォンのトップメーカー、サムスン電子と華為技術(ファーウェイ)は高解像度広角カメラを搭載し画像を競い合っており、アップルも「iPhone 11 Pro」で3眼カメラ市場に参入した。

記事は、ブルームバーグが報じたソニー常務で半導体子会社社長の清水照士氏とのインタビューの内容を詳しく紹介。「生産ラインを増設し24時間フル稼働しても作りきれないほどの需要があり、顧客に謝りながら生産している」という発言や、現在のソニーの好調ぶり、先ごろ「現在51%水準のイメージセンサー(CMOS製品基準)シェアを2025年までに60%に引き上げる」との目標を公表したことなどを伝えている。

その上で、「ソニーが首位を堅固にしようとする中、イメージセンサー市場シェア2位のサムスン電子も、追撃の歩みを速めている」と紹介し、サムスンが「2030年にはソニーを破り、イメージセンサー市場のトップの座に就く」との抱負を明らかにしたことを伝えている。

サムスン電子は先の業績発表の際、「注文量に合わせるため生産量を増やしている」と明かし、「こうした需要は、かなり先まで続く」との見方を示している。業界では、サムスン電子の12インチウェハファウンドリー(半導体委託生産)ラインの2割以上がイメージセンサー生産に割り当てられたと推測しているという。また、業界で初めて1億画素の壁を破った、1億800万画素モバイルイメージセンサー「ISOCELL Bright HMX」を開発し、今年下半期に商用化したことにも言及し「技術のリードで追撃の手綱を締めている」と伝えている。

ただ記事は、「トレンドに合わせてカメラもスリム化している。イメージセンサーは技術進化を重ねており、両社が善意の競争をして成長できる市場状況だ」という業界関係者のコメントも紹介している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「サムスン、頑張ってソニーを抜いてくれ」「ソニーはすでにピクセルや画素数でサムスンに抜かれている。CMOS市場でもそう遠い話ではない」「サムスンは十分ソニーに勝てる。相手が日本なら、絶対に負けない韓国!」「本当に重要な市場だけに、必ずサムスンにトップに立ってほしい」など、サムスンを激励する声や、「何が善意の競争だ。これは韓日間の戦争だよ」「イメージセンサーは日本の最後の半導体だ。マジでサムスンが怖いだろうな」などのコメントが寄せられている。

そのほか、「どんどん競争して消費者により良い商品をもたらしてくれるなら大賛成だ」「サムスンは労組の問題で難しいんじゃないか」「抱負を言うだけなら誰でもできる。実現しなくちゃ意味がない」などという意見も見られた。(翻訳・編集/麻江)

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