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25日、韓国・YTNは、クリスマスを迎えたソウルで行われた今年最後の水曜集会の様子を報じた。写真はソウルの日本大使館前。
2019年12月25日、韓国・YTNは、クリスマスを迎えたソウルで行われた今年最後の水曜集会の様子を報じた。
ソウル市内の日本大使館前で同日、1419回目の水曜集会(慰安婦問題解決を訴える毎週水曜日に行われているデモ)が開かれた。
集会では、今年亡くなった5人の元慰安婦女性に対する追慕祭も行われた。100人余りの参加者が遺影写真の前に献花して黙とうし、元慰安婦の生涯についての紹介や追悼の辞の朗読、児童合唱団の追悼公演も行われたという。
記事によると、集会には日本の市民団体「関西ネットワーク」代表も出席したという。なお現在、韓国政府に登録された生存者は20人となっている。
これを見た韓国のネットユーザーからは日本に謝罪を求める声が上がる一方で、「被害者たちには政治に利用されない平穏な日々を過ごしてほしい」「日本はもう何度も謝ったよね?いい加減わがままはやめて」「今の日本がかつての軍国主義をそのまま引き継いでいるわけでもないのに」「政治家は金に目がくらんで謝罪には興味ないみたいだけど」などと指摘する声も少なくない。(翻訳・編集/松村)
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