ネット販売の安価な上海ガニ、8割以上が偽物か―中国メディア

Record China    2013年9月19日(木) 16時52分

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17日、このほど中国江蘇省蘇州市の陽澄湖で上海ガニの水揚げが解禁となったが、ネット上では1匹わずか15〜20元(約240〜320円)で販売されており、その真偽について疑問の声が上がっている。資料写真。

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2013年9月17日、ラジオ放送「中国之声」の「央広新聞」によると、このほど中国江蘇省蘇州市の陽澄湖で上海ガニの水揚げが解禁となったが、ネット上ではひと月前から「カニ購入券」が販売されており、1匹わずか15〜20元(約240〜320円)ほどで買えると話題になっている。われ先にと購入する人が相次いでいるが、偽物ではないのかと疑う声も上がっている。中広網が伝えた。

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ネット上での上海ガニと上海ガニ購入券の販売は2012年に始まり、多くの注目を集めている。中国のショッピングサイト・淘宝網では現在、1匹あたり16元(約256円)程度で売られ、安価なため販売数も伸びている。陽澄湖上海ガニ業協会は以前、「このような低価格で販売されていることに驚いているが、陽澄湖のカニの中の規格が最も小さいものであれば、まだ納得はいく」としていた。

しかし、販売量についての疑問は説明がつかない。ショッピングサイト数社が公開した販売記録によると、2012年にネット上で「陽澄湖産の上海ガニ」と銘打って販売されたカニは1万2000トン以上におよぶが、これはすでに陽澄湖の上海ガニの漁獲量を大きく上回っている。漁師によると、2012年の陽澄湖の上海ガニ漁獲量は2300トン。つまり、ネットで販売されている6分の5が偽物ということになる。

2013年の漁獲量は、昨年と同程度と見込まれているが、市場に上ったばかりの陽澄湖産上海ガニのネットでの販売量は、すでにこの量を超えている。(翻訳・編集/北田

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