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成長続いた中国の産業用ロボット市場、今年は「急ブレーキ」も先行きに期待―中国メディア

配信日時:2019年12月24日(火) 7時20分
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23日、中国メディアの経済日報は、中国の産業用ロボット市場について、「今年急ブレーキがかかった」とした一方で、「業界内では先行きに期待する声が上がっている」と伝えている。資料写真。

2019年12月23日、中国メディアの経済日報は、重慶市で先ごろ「2019中国ロボット産業発展大会」が開催されたことに関連し、「中国の産業用ロボット市場は今年、急ブレーキがかかった」とした一方で、「業界内では先行きに期待する声が上がっている」と伝えている。

記事によると、今年上半期の中国自主ブランド工業用ロボットの販売台数は1万9281台で、前年同期比13.6%減となり、統計開始以来初のマイナスとなった。

中国ロボット産業連盟の曲道奎(チュー・ダオクイ)理事長によると、中国のロボット市場全体の減少の主な原因は、ロボット産業で最大のシェアを占めていた自動車産業がシェアを大幅に下げたことにある。一方で、金属加工、プラスチック、化学のほか、特に食品などの産業ではロボットの活用が急増しているという。

産業用ロボット市場の先行きについては、業界内では楽観的な見方が多い。中国ロボット産業連盟の宋暁剛(ソン・シャオガン)執行理事長は、「国際ロボット連盟は、世界の産業用ロボットの成長について、2019年は横ばいになるものの、20年以降は2桁台の成長に戻ると見込んでいる。中国ロボット産業連盟の予測では、20年から29年までの平均成長率は29%になる」と説明している。(翻訳・編集/柳川)

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