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世界のクリスマス装飾品の3分の2が中国製―独紙

配信日時:2019年12月24日(火) 9時20分
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23日、独紙フランクフルター・ルントシャウ(電子版)はこのほど、「中国製のクリスマス:世界のクリスマスデコレーションのほぼ3分の2が中国のある都市から来ている」と伝えている。資料写真。

2019年12月23日、中国紙・環球時報(電子版)によると、独紙フランクフルター・ルントシャウ(電子版)はこのほど、「中国製のクリスマス:世界のクリスマスデコレーションのほぼ3分の2が中国のある都市から来ている」とする記事を掲載し、次のように伝えている。

ボールや天使、星などのたくさんのオーナメントが飾り付けられたプラスチック製のクリスマスツリー、くるみ割り人形、トナカイのそり、電子キャンドル、各国語の「メリークリスマス」の飾り文字。この巨大なクリスマスマーケットのような展示ホールは、中国東部の都市、義烏にあり、ここで世界のクリスマスデコレーションの6割が生産されている。

貿易戦争のさなかでも義烏のクリスマスビジネスは順調だ。現地の税関によると、1~10月の注文数は前年比24%増の19億元(約297億円)を突破している。市職員は「ここではクリスマスアイテムで満たされたコンテナが一つまた一つと運ばれていくのを見ることができる」と話す。そうしたコンテナは、杭州、寧波、温州の近くのコンテナ港まで列車で運ばれるものもあれば、新しいシルクロードの貨物ルートに沿ってヨーロッパに向かうものもある。

120万人が住む工業の中心地は、近隣地域から若い労働者を呼び寄せている。労働者たちはここでの仕事に満足しているようだ。時給は約2ユーロ(約242円)で月収は600ユーロ(約7万2600円)を少し上回る。中国では製造コストが上昇しているが、それでも義烏はライバルに比べてはるかに低い。

米国との貿易戦争にもかかわらず、中国は依然として世界最大の安価な商品の生産国だ。国連の最新統計によると、世界全体の成長率に対して中国は5分の1以上の寄与となっている。ドイツの場合、連邦統計局によると、中国は最大の商品原産国であり、オランダやフランス、米国を上回っている。経営コンサルタントのマッキンゼーは「世界は、軽工業および労働集約型産業において中国の生産に依存している」と述べている。

中国は道教と仏教の伝統によって形作られた国であり、そうした国の労働者がイエスの置物を彫るのは奇妙に思われるとの見方もある。だがそれは考えすぎだ。義烏のビジネスマンにとって、サンタは他の製品と同様の製品なのだ。(翻訳・編集/柳川)

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