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カナダが中国を「脅迫外交」と批判、「そっちこそ」と中国が反論

配信日時:2020年10月15日(木) 15時20分
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カナダ首相が中国について「脅迫外交」と発言したことに対し、中国外交部の報道官が反論した。写真は天安門。

カナダ首相が中国について「脅迫外交」と発言したことに対し、中国外交部の報道官が反論した。

同部の趙立堅(ジャオ・リージエン)報道官は14日の定例記者会見で記者から「カナダのトルドー首相が13日、中国との国交樹立50周年に際して実施した記者会見で『われわれは盟友と全力で協力し、中国による脅迫外交、カナダ人2人や他国民に対する拘束といったやり方が、彼らにとっての成功戦略にならないようにする』と警告した。シャンパーニュ外相も声明の中で中国を『脅迫外交』と批判すしたが、中国政府の意見を聞かせてほしい」との質問を受けた。

これに対し趙報道官は「カナダが事実とそうでないものを故意にごちゃまぜにし、誤った発言を再び行ったことに強い不満を示す。すでにカナダ政府には抗議を行った」とコメントした。

その上で、「カナダ政府が正面から向き合うべき基本的な事実や問題」として、この2年近くの両国関係の悪化がカナダ政府による孟晚舟(モン・ワンジョウ)華為技術(ファーウェイ)副会長の拘束にあること、数ある米国の盟友の中でカナダだけが孟氏の逮捕に同意、協力していること、孟氏に関する情報を隠し、あらゆる手段を講じて公開を阻んでいること、の3点を挙げ、両国関係緊張の責任はカナダ側にあるとの立場を示した。

そして、孟氏をめぐる一連のカナダ政府の行動について「まさに脅迫外交の典型であり、そのことは14億の中国人、そして国際社会もはっきりと認識している」と述べ、改めて孟氏の早期帰国による両国関係の回復を求めた。(翻訳・編集/川尻

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