名門高校生が担任教師を刺殺、携帯電話を取り上げられ恨み抱く―江西省撫州市

Record China    2013年9月17日(火) 21時53分

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14日、中国江西省撫州市の高校3年生の男子生徒が担任の教師を刃物で刺殺する事件が発生した。容疑者の生徒は事件発生後に逃走したが、16日に上海市浦東区で自首した。写真は香港の衛星局・フェニックステレビ(鳳凰衛視)によるニュース動画のキャプチャー。

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2013年9月14日午前11時26分ごろ、中国江西省撫州市の高校3年生の男子生徒が担任の教師を刃物で刺殺する事件が発生した。容疑者の生徒は事件発生後に逃走したが、16日に上海市浦東区で自首した。新民網が伝えた。

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生徒は事件発生の前日、授業中に携帯電話で遊んでいたところを担任に見つかり、携帯電話を取り上げられた上で保護者に連絡されていた。このことに恨みを抱いた容疑者は、翌14日に事務室で授業の準備をしていた担任を果物ナイフで切り付けたという。担任は頸動脈を切られて即死。犯行後、生徒は逃走して行方をくらませていたが、16日になって上海市浦東区で自首した。浦東警察が江西省の警察へ連絡した。

生徒が通っていた高校は、江西省でも有名な進学校で同省の重点校に選ばれており、毎年北京大学清華大学などの名門校の合格者を多数排出していた。同校の事務主任によれば、容疑者の生徒はネットで遊ぶのが好きで授業中はよく居眠りをしており、成績は普通だったという。(翻訳・編集/碧海)

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