カリスマ歌手の電撃離婚で注目される中国の離婚率、急増の原因は?―米華字紙

Record China    2013年9月19日(木) 23時20分

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14日、中国の人気女性歌手、フェイ・ウォンの電撃離婚は中国のインターネット界に衝撃を与えた。おしどり夫婦の離婚で、上昇する一方の中国の離婚率に関心が集まっている。写真は北京のナイトクラブ。

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2013年9月14日、米華字紙・僑報は「有名人の破局からみる中国の離婚率」と題した記事を掲載した。17日付で環球網が伝えた。

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先日、中国のカリスマ女性歌手フェイ・ウォン(王菲)と俳優のリー・ヤーポン(李亜鵬)の電撃離婚のニュースが中国のインターネット界に衝撃を与えた。関連ニュースの転載件数やコメント数は史上最高を記録。有名なおしどり夫婦の破局原因を探ろうと、人々は今も躍起になっている。

しかし、それよりも問題にしなければならないのは、一般の中国人の離婚率の高さだ。中国では1970代から離婚率が上昇の一途をたどっており、ここ5年間は急上昇して7.65%の増加率で推移している。離婚原因は性格の不一致が最も多く、相互理解の不足、(互いの勤務地や生活拠点での)別居、浮気、家庭内のいさかい、子供の教育、収入などが挙げられている。

こうした現象は転換期にある中国社会にとっては必然的なものだ。社会が多元化し、人々はさまざまな物質的誘惑や人生の選択・目標に直面しており、満足することのない自分の欲求を持て余す可能性が高い。多くの夫婦が共に持ち家や金銭ばかりに関心を向けて、結婚生活で大事なことには目もくれない。さらに、社会の発展がもたらすストレスや社会の変化が、夫婦の疎外感を拡大している。そのうえ財産などの面倒な現実問題が生じれば、夫婦が別れを決意するのは当然の結果であろう。

社会の最も基本的な構成単位である結婚と家庭が不安定であるならば、転換期にある中国社会全体に問題をもたらすことになる。こうした問題の多くは水中深くに潜ってしまい、なかなか姿を現そうとはしないが、その影響は将来必ず水面に浮かび上がってくるであろう。(翻訳・編集/本郷)

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