2013年9月16日、兪正声（ユー・ジョンション）全国政協主席（中共中央政治局常務委員）は今月15日、中国-アラブ諸国博覧会出席のため訪中したヨルダンのアブドッラー2世国王、バーレーンのハマド国王と寧夏回族自治区銀川市でそれぞれ会談した。

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兪主席は両国王の博覧会出席を歓迎。「中国とアラブ諸国双方が積極的に支持、参画し、博覧会を相互理解の強化、経済貿易交流・協力の強化、共同発展促進の有効な場にすることを希望する」と述べた。

両国王は博覧会出席への喜びを述べ、博覧会の成功を祈った。

アブドッラー2世国王との会談で兪主席は「中国はヨルダンとの関係発展を強く重視している。引き続き各分野の実務協力を強化し、両国および両国民に幸福をもたらしたい」と述べた。

ハマド国王との会談では「中国、バーレーン両国民には厚い友情があり、各分野の協力は着実に発展している。双方は一段と政治的相互信頼を強化し、実務協力を推進し、2国間関係を新たな水準へと押し上げ続けるべきだ」と述べた。（提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤）