香港の最新失業率3.2%に上昇、飲食サービス部門は過去8年で最高水準に―米華字メディア

Record China    2019年12月20日(金) 6時30分

拡大

18日、米華字メディアの多維新聞は、香港当局の17日の発表によると、香港の最新の失業率は3.2%に上昇し、飲食サービス部門の失業率は過去8年で最高水準になったことが分かったと報じた。写真は香港。

2019年12月18日、米華字メディアの多維新聞は、香港当局の17日の発表によると、香港の最新の失業率は3.2%に上昇し、飲食サービス部門の失業率は過去8年で最高水準になったことが分かったと報じた。

記事によると、香港の9~11月の失業率は季節調整後ベースで3.2%と、8~10月の3.1%から上昇した。失業率が3.2%となるのは2017年5~7月以来。不完全就業率は前回発表と同じ1.2%だった。

「地域の社会的事件」の影響を受け、消費および観光関連産業の失業率は5.2%に上昇し、特に飲食サービス部門の失業率は6.2%と、過去8年以上で最高水準に達した。他の多くの部門の失業率も上昇した。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携