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ついに就役した中国2隻目の空母、どこがすごいのか―中国メディア

配信日時:2019年12月19日(木) 6時30分
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17日、新浪軍事は、就役した中国初の純国産空母「山東」について、中国初の空母「遼寧」から進歩した点について報じた。

2019年12月17日、新浪軍事は、就役した中国初の純国産空母「山東」について、中国初の空母「遼寧」から進歩した点について報じた。

「遼寧」は大型巡洋艦「ワリヤーグ」を改造したもので、艦首中央の甲板下にP-700グラニートミサイル12発の格納スペースがあるなど空間的な制約があったのに対し、「山東」は最初から空母として設計、建造されており、より多くの艦載機を配置する空間が確保されたとした。

また、空母の指揮所である広いブリッジを高い場所に設置したことで「遼寧」に比べて甲板の使用面積が広がり、飛行機の離発着がしやすくなるとともに、駐機スペースが広がったと説明している。

さらに、「遼寧」では平面だったレーダーカバーが凸面の円弧形となったことで、レーダーの冷却、放熱効果が高まり、待機時間の延長を実現したとも紹介。レーダーも空母ではまだ世界標準にはなっていないアクティブ・フェーズドアレイ・アンテナを採用し、現時点で艦載警戒機が搭載されていないという欠点を補うとともに、空母編隊に高い感知能力を提供すると伝えた。

記事は「山東」について、中船重工集団の国産空母技術専門家が「世界における同タイプの空母の中でも、高い性能を持っている」と語ったことを併せて紹介した。(翻訳・編集/川尻

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