Record China 2019年12月18日(水) 9時40分
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中国の上海市徐滙区で12月に開業した上海One ITCで16日、ラーメン店「一風堂 上海One ITC店」がオープンした(写真)。
一風堂「上海One ITC店」が上海市徐滙区にオープン / 中国パクテラとJBCCがIoTサービスで協業 /「ダウト〜うそつきオトコは誰?〜」テンセント「一零零一」で配信 / スタイラーが「TikTok」の企業アカウント運用サービス
●一風堂「上海One ITC店」が上海市徐滙区にオープン
中国の上海市徐滙区に12月に開業した上海One ITCで16日、ラーメン店「一風堂 上海One ITC店」がオープンした。「一風堂」を展開する力の源ホールディングス(本社・福岡市)が17日付で発表した。
上海One ITCは「徐家滙駅」に近くオフィスや飲食店、アパレル店などが入居している。周辺は繁華街での商業施設や飲食店、オフィスが集まっており、名門「上海交通大学」のキャンパスも近くにある。
主要メニューは特製白丸(52元、約832円)、特製赤丸(55元、約880円)、特製からか麺(58元、約928円)、特製担担麺(60元、約960円)など。
●中国IT大手パクテラとJBCCホールディングスが中国進出日系企業向けIoTサービスで協業
パクテラ・テクノロジー・ジャパンとJBCCホールディングスは17日、中国に進出する日系企業向けのIoTサービスで協業すると発表した。
パクテラ・テクノロジー・ジャパンは北京に本拠を置く文思海輝集団(パクテラ)の日本法人。パクテラ・テクノロジー・ジャパンと文思海輝元輝科技(無錫)(パクテラ無錫)がJBCCホールディングスの事業会社である佳報(上海)(JBCN上海)信息技術が協業する。
パクテラパクテラ無錫を中心に中国全土の拠点からフィールドサービスを提供し、BCN上海はECOシステム連携による仕組みを構築し、各社が連携し顧客満足度の向上とビジネスの拡大を図る。
●ボルテージ、「ダウト〜うそつきオトコは誰?〜」中国語版がテンセントの「一零零一」で配信
ボルテージは17日、謎解きアプリ「ダウト~うそつきオトコは誰?~」 を、JOYOLAND社(本社・北京市)にライセンスし、中国簡体字版の「揭穿!説謊的男人是誰?」がテンセント社(本社・広東省深セン市)のリリースする新インタラクティブ読み物アプリ「一零零一」内の初期タイトルとして、2020年1~3月に配信されると発表した。
●スタイラー、動画共有アプリ「TikTok」の企業アカウント運用サービスの提供を開始
スタイラーは17日、中国のショート動画共有アプリ、英語名「TikTok(抖音短視頻)」のアカウント運用サービスの提供を開始すると発表した。
スタイラーはアパレル企業向けニューリテール・プラットフォーム「FACY(フェイシー)」の開発・運営や、日本企業のアジアマーケット向けの進出支援を行なっている。これまでHamee(本社・神奈川県小田原市)と連携し、中国発のミニブログサイト微博(ウェイボー)の企業アカウント運営を行なってきた。「TikTok」の運営代行はHamee Shanghai Trade(Hameeグループ上海子会社)と2019年3月より試験的に行っていた。(編集/如月隼人)
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