五輪のセキュリティ確保に民間の力も。警備会社が訓練を開始―北京市朝陽区

Record China    2007年5月2日(水) 10時59分

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2007年4月、北京市の朝陽保安公司は所属する警備員に北京五輪に向けての教育と訓練を開始した。五輪のセキュリティ確保には、警察を補佐する警備会社の協力が不可欠だ。

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2007年4月、北京市の朝陽保安公司は所属する警備員に北京五輪に向けての教育と訓練を開始した。

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警備会社は警察を補佐し、五輪のセキュリティを確保する重要な役目を担っている。そのため朝陽保安公司は今年初めから準備を開始し、選ばれた1200人の警備員に五輪の特別警備員としての契約を結んだ。彼らは警備業務を担うだけではなく、他社の警備員への教育業務も担うという。***

このゴールデンウィーク期間には、オリンピック特別警備員はアクシデントに対応する演習を実施するという。また朝陽保安公司は中国対外文化グループ・北京音楽台チャンネル・朝陽区文化委員会が共催する「2007年第4回朝陽ポップミュージックウィーク」の警備を担当する。305人の警備員が動員され、この大型イベントの警備にあたった。(翻訳/編集・KT)

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